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トートバッグを作ってみたよ♪

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  みなさん ご無沙汰しております   前回の記事が2022年2月26日だったので、実に3年ぶり・・・   コロナ禍になってからあまり着物を着なくなってしまい、また他にいろいろやることがあって、なかなかブログを更新できませんでした。   最近また着物を着るようになってきたので、またゆるゆると更新していきたいなと思っております。   さて、今回、バッグを作ってみました。(唐突だなぁ)   ほかにもいろいろ生地を買い込んでしまったので、 ちょっとずつ作って、ちょっとずつ記事をアップしていきたいと思います。 ランキングに参加しています。 にほんブログ村

仕立てあがった羽織はこんな感じ 訪問着から羽織を仕立てるproject③

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  さて、なぜかずいぶん時間がたってしまいましたが、念願の「訪問着から仕立て替えた羽織」が完成!! 少々たたみジワがありますが・・・、 背中がとっても華やか~ 想像通りの仕上がり! 繰りまわしは楽し~♬♪ 今度、着て写真を撮りたいと思います。 今までの経緯はこちら↓ *以前のブログで写真が表示されないページがあります。 写真のアイコンをクリックすると写真が表示されます。 ココログのシステム不具合のため、見づらいかと思いますがご了承ください   羽織にハギを入れるかどうか  訪問着から羽織を仕立てるproject② http://www.kimono-perspective.com/2020/01/post-2bb990.html   どのように仕立ててもらうか、パズルをする! 訪問着から羽織を仕立てるproject① http://www.kimono-perspective.com/2020/01/post-78f340.html   「和裁士さんに繰り回しを相談してみた『第29回 練馬区伝統工芸展』①」 http://www.kimono-perspective.com/2017/11/29-be05.html 「訪問着から羽織を仕立てる試み、始動!!」 http://www.kimono-perspective.com/2019/08/post-b26f2f.html ランキングに参加しています。 にほんブログ村

もう一つ、母のお召を染め変えて仕立て直し 

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  さて、繰り廻しシリーズの続き。     こちらも母が20代に着ていた縫い取りお召を染め変えました。 もとはこんな色。 きれいな水色で、私も好きな色なんですが、やはり古くなってしまったせいか、茶色っぽいアクがちらほら出てきてしまい・・・。。   20代の母はすごく痩せていたので、この寸法では私は着れない、でもこのまま洗い張りして仕立てただけだと、縫い代の跡が残ってしまいます・・・。   そんなわけで、染め変えて仕立て直すことに。   実は母の羽織も染め変えて仕立て直しているんです。 (私、染め替え、好きかも!?) 元の羽織。これも縫い取りお召。 (ちなみにこの黒い着物、裾が少しフクロ状になってしまっていたので、これもそのあと仕立て直している・・) 黄みがかった薄桜色から青みがかった浅蘇芳(あさすおう)へ。 (ただ、昔の生地のせいか、幅がもともと狭く、染め替えしたらさらに縮んでしまい、それで仕立てたため、裄が少し短くなってしまった・・・、この裄も今度直そうと思っています。。。) さて話を元に戻すと・・・。 今回の着物は色は青。色見本の3504。 八掛も同じ色に染めてもらいました。   もう少し、緑がかった色(3506とか3507とか・・・)でもよかったかもしれないけど、今回はこれで楽しみましょう!  

母のきものを八掛を替えて仕立て直ししてみた!!

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  久しぶりでございます。 相変わらずコロナは収まりませんが、私は昨年は意外と忙しく活動しておりまして、なかなかブログを書くことができず、、、、 まあこんな感じのゆる~いブログですので、気楽にお付き合いくださいまし・・・。   さて、母が若い頃に作った小紋を仕立て直しました。 洗い張りをしたのが2018年の12月頃だったか・・? その後仕立てに出して、しばらく取りに行けない状態になってしまい (呉服屋さん、スミマセンっ💦) 2021年の年末に3年ぶりにやっと着れる状態になって戻ってきました。   仕立て直しの理由は裄が短かったのと、八掛の色があまり好きではなかったこと。     仕立て前の八掛は「THE昭和」な感じのオレンジ。     ターコイズや鶸(ひわ)色など、いくつかの色を検討・・・・。   ・・・結局、卵色のものをチョイス。 ちょっとおとなしめな感じもするが・・・。着物の柄にこの卵色が使われているので、悪目立ちしないで着やすいかなと。 八掛は以前から家にあったもの。なんかのセールで買っといたものだと思う・・。 ぼかし八掛ではないですが、表地には響かないのでよしとする。   ランキングに参加しています。 にほんブログ村

半日じゃ見切れない!?ものすごいボリューム!! ファッション イン ジャパン 1945-2020—流行と社会

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  国立新美術館で開催中の「ファッション イン ジャパン 1945-2020—流行と社会」に行ってきました。   この展覧会の見どころとしては デザイナーが発信した流行やスタイルだけではなく、もう一方の消費者の動向という点も踏まえたものになっていること、 そして衣服だけでなく、当時の写真や映像、雑誌、音楽などから当時のファッション文化を知ることができるということだそう。   もぉ~、すっごい!! 何しろ、量が多い(笑)。 ブツ(展示品)を見るだけで3時間かかりました・・・。 映像は後でまとめてみようと思って飛ばしていったのですが、もう疲れ切ってしまい、閉館時間も近づいてしまったので、あえなく断念。 映像を丹念に見ていったら、それだけでまた3時間かかるんじゃないかな?   DCブランドの展示は懐かしく、2000年以降のものは、おもしろく、(私結構好きかも・・・) できればもう一度見に行きたい・・・。   現代のデザイナーさんの作品   リテゥンアフターワーズ(山縣良和)   ユイマ ナカザト   アンリアレイジ   ミキオサカベ     さてファッション展覧会 恒例の?鏡さんです。   前回の鏡→ > 「おすすめ!!「ドレス・コード?」展 私はラベンダーの麻の着物で」   前のも良かったけど今回の鏡はよくできている!! 脚が長く見えるような気がする・・・!!      実際はこんな・・・。   夫、猫の根付、私の手作り♪      ランキングに参加しています。 にほんブログ村

「マジョリカお召と黒絵羽織」展はこんな感じ 大阪の「みんぱく」でも観れる!?キモノ☆ぱーすぺくてぃぶ的 お召し展⑥

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  ご無沙汰してしまいました、ここのところ忙しくてブログ更新できませんで・・・。 さて、断続的に続けている「キモノ☆ぱーすぺくてぃぶ的 お召し展」も6回目になりました。   今回は、新潟県の十日町市博物館で開催されている 「マジョリカお召と黒絵羽織」展について、いろいろ詳しい内容をうかがうことができたので、ご紹介させていただきます。   担当学芸員の高橋様からいろいろ教えていただきました。心から感謝いたします。     さてさて、それではマジョリカお召ばなし、はじまりはじまり~!!   <INDEX> 1.今回の展覧会の概要 2.まずはそもそも「マジョリカお召」とは何ぞや?(これは次回) 3.マジョリカお召し誕生の経緯(これも次回)     1.今回の展覧会の概要 マジョリカの展示数は(着尺と羽織)は、8点ほど。 黒絵羽織も、8点だそうです。 (ガラスケース内7点+マネキンに着つけた状態が1点)   ちなみに展覧会の図録や絵葉書等は無いそうですが、モノクロのパンフレットを無料配布しているそうです。   十日町市博物館の友の会には「きもの研究グループ」というグループがあり、今回の展覧会は、その方々の日ごろの調査・研究の成果なのだそうです。 グループは2013年に発足、博物館収蔵の着物資料の整理を手伝いつつ、織物産業に携わっていたメンバーの皆さんの知見に裏付けされた活動を続けられているとのこと。 オモシロそうですね、とても興味あります。 (私も調べるのが好きなので♪)     会期は2021年3月28日(日曜日)までです。 残念ながら、私の住んでいるあたりは、コロナで外出できない状態がまだ少し続きそうなのですが、 外出できる方は、是非、ご覧になって感想をレポートしてください!!   また、関西方面の方は国立民族学博物館(みんぱく)で見ることもできるようです。 みんぱくの企画展「復興を支える地域の文化」で、織物をテーマにして、十日町の越後縮、明石ちぢみ、マジョリカ、黒絵羽織、友禅などや、ろうけつ染めの裂見本、織物産業の写真などが展示されるとのことです。 詳しくは国立民族学博物館(みんぱく)のhpをご覧ください。...