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2月, 2022の投稿を表示しています

仕立てあがった羽織はこんな感じ 訪問着から羽織を仕立てるproject③

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  さて、なぜかずいぶん時間がたってしまいましたが、念願の「訪問着から仕立て替えた羽織」が完成!! 少々たたみジワがありますが・・・、 背中がとっても華やか~ 想像通りの仕上がり! 繰りまわしは楽し~♬♪ 今度、着て写真を撮りたいと思います。 今までの経緯はこちら↓ *以前のブログで写真が表示されないページがあります。 写真のアイコンをクリックすると写真が表示されます。 ココログのシステム不具合のため、見づらいかと思いますがご了承ください   羽織にハギを入れるかどうか  訪問着から羽織を仕立てるproject② http://www.kimono-perspective.com/2020/01/post-2bb990.html   どのように仕立ててもらうか、パズルをする! 訪問着から羽織を仕立てるproject① http://www.kimono-perspective.com/2020/01/post-78f340.html   「和裁士さんに繰り回しを相談してみた『第29回 練馬区伝統工芸展』①」 http://www.kimono-perspective.com/2017/11/29-be05.html 「訪問着から羽織を仕立てる試み、始動!!」 http://www.kimono-perspective.com/2019/08/post-b26f2f.html ランキングに参加しています。 にほんブログ村

もう一つ、母のお召を染め変えて仕立て直し 

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  さて、繰り廻しシリーズの続き。     こちらも母が20代に着ていた縫い取りお召を染め変えました。 もとはこんな色。 きれいな水色で、私も好きな色なんですが、やはり古くなってしまったせいか、茶色っぽいアクがちらほら出てきてしまい・・・。。   20代の母はすごく痩せていたので、この寸法では私は着れない、でもこのまま洗い張りして仕立てただけだと、縫い代の跡が残ってしまいます・・・。   そんなわけで、染め変えて仕立て直すことに。   実は母の羽織も染め変えて仕立て直しているんです。 (私、染め替え、好きかも!?) 元の羽織。これも縫い取りお召。 (ちなみにこの黒い着物、裾が少しフクロ状になってしまっていたので、これもそのあと仕立て直している・・) 黄みがかった薄桜色から青みがかった浅蘇芳(あさすおう)へ。 (ただ、昔の生地のせいか、幅がもともと狭く、染め替えしたらさらに縮んでしまい、それで仕立てたため、裄が少し短くなってしまった・・・、この裄も今度直そうと思っています。。。) さて話を元に戻すと・・・。 今回の着物は色は青。色見本の3504。 八掛も同じ色に染めてもらいました。   もう少し、緑がかった色(3506とか3507とか・・・)でもよかったかもしれないけど、今回はこれで楽しみましょう!  

母のきものを八掛を替えて仕立て直ししてみた!!

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  久しぶりでございます。 相変わらずコロナは収まりませんが、私は昨年は意外と忙しく活動しておりまして、なかなかブログを書くことができず、、、、 まあこんな感じのゆる~いブログですので、気楽にお付き合いくださいまし・・・。   さて、母が若い頃に作った小紋を仕立て直しました。 洗い張りをしたのが2018年の12月頃だったか・・? その後仕立てに出して、しばらく取りに行けない状態になってしまい (呉服屋さん、スミマセンっ💦) 2021年の年末に3年ぶりにやっと着れる状態になって戻ってきました。   仕立て直しの理由は裄が短かったのと、八掛の色があまり好きではなかったこと。     仕立て前の八掛は「THE昭和」な感じのオレンジ。     ターコイズや鶸(ひわ)色など、いくつかの色を検討・・・・。   ・・・結局、卵色のものをチョイス。 ちょっとおとなしめな感じもするが・・・。着物の柄にこの卵色が使われているので、悪目立ちしないで着やすいかなと。 八掛は以前から家にあったもの。なんかのセールで買っといたものだと思う・・。 ぼかし八掛ではないですが、表地には響かないのでよしとする。   ランキングに参加しています。 にほんブログ村